パリ旅行記 2018年3月 (3) 1日目:ビストロで夜ごはん
モンマルトル付近からタクシーに乗って予約してあったレストランまで行くと、あらまあ、昼間にいたバスティーユ付近に戻ってきました。
予約時間は夜8時。というか、開店が夜8時なのでそれまで時間つぶしです。
ブラブラとその辺を歩いたりしているうちに時間になったのでお店へ。
今回も、トリップアドバイザー経由
でオンラインで予約できたのでとっても便利でした♪
L'Ebauchoir
トリップアドバイザーの紹介ページに飛びます
こちらは昼間のミシュラン星付きレストランと比べるとずっとカジュアルな感じ。
本当はランチセットがお得で日本人のブログにもたくさん紹介されていたのですが、日程上の都合で夜に来る事に。コースではないので食べたいものを頼んでシェアしてもよい?と聞いたら、OKが出たので色々頼んで2人でシェアです。
パリブレスト ゴートチーズ、ドライトマトビネガレットとオリーブオイル
イベリコ豚のチョリゾのプレート
フォアグラのソテー ブラッドオレンジのソース
Sea Breamのタルタル ブラッドオレンジとコリアンダーのオイル
多分ラム肉…
2人で食べるわりには結構な量を頼んで食べたのでワインも進みます。
相方は基本的に赤ワインオンリーなので、頼むときに、ライトかミディアムかヘビーかと聞かれ、ミディアムと言うとその通りのワインを持ってきてくれます。値段も決して破格な物を持って来るわけではないので嬉しいですね。1本目はボトルで頼んだのですが、疲れているし2本目を頼むのは無理だよねー、とハーフボトルはあるかと聞くと、ボトルを飲むだけ飲んで、飲んだ分だけ請求されるシステムのワインがあるとか。「えー、ほんと?!」と半信半疑でしたが、その形式で頼んだら本当に飲んだ分しか請求されてなかったです。面白い。はじめて聞きました。
そしてデザートにライスプリンを頼んだら…
ドーンっとものすごい量のプリンが!
写真のスプーンはティースプーンじゃなくて普通のスプーンです。
日本のパウンドケーキよりも大きなサイズです。
「こんなに食べれないよ!」と言うと、「大丈夫、大丈夫」と。
隣のお客さんも驚いていて、私たちも「シェアするから一緒に食べない?」
なんて言っていたんですけど、これ、食べたい分だけ食べればいいんですね。
他のテーブルには食べかけのライスプリンを出していて納得。
隣の人にシェアしなくてよかった。倍の料金を請求されるところでした(笑)
その辺の細かいところはフランス語ができないし向こうもそこまで英語を話せるわけではないので意思疎通が曖昧だったりしますがそこも旅ならではかもしれませんね。