パリ旅行記 2018年3月 (8) 4日目：モンサンミッシェル・ツアー 前編

フランスに行くのなら是非行ってみたかったのがモンサンミッシェル。 距離としては東京名古屋間くらいだそうですが、何しろフランスについては全くの素人。相方が日本語がわからないのに日本語ツアーでいいのだろうか？！とも思いましたが、フリープランだからいいだろうと色々と吟味して、今回はちょうど私のスケジュールや希望に合うエミトラベルを利用することにしました。時節柄、若い卒業旅行らしき参加者が多かったかな。 



モンサンミッシェルとノルマンディーのいなか村ツアー (エミ　トラベル　パリ)
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他にもツアー会社は色々とあるので、お値段や時間、内容など吟味して決めると良いと思います。ご意見は色々とあるとは思いますが、乗ったら乗りっぱなしで行きたいところに連れて行ってくれるし、言葉も通じる日本語ツアーは楽だし良いと思います。

私が参加したのは、日帰り夜景モンサンミッシェルとノルマンディーのいなか村ツアー。
夜景も見るので出発は少し遅めの9時半です。ここで女性のみシードルをもらい、旅行のしおりなどももらってからバスに乗り込み、いよいよ出発です。

まずここで書いておきたいのが、バス内は飲食厳禁です。これは案内をもらった時に書いておいて欲しかったのですが（細かく見ればどこかには書いてあったのかもしれませんが）、朝食をたらふく買い込んでバスに乗り込んだ後にこの事を知り、数時間後のトイレ休憩で冷めたサンドイッチを食べる事になってしまいました。ガイドさんによると、パリの観光庁からバス内での飲食禁止が言い渡されているそうです。

バスに揺られる事２時間くらいだったかな、パーキングエリアでトイレ休憩です。長めの30分。


フランスのPA、お菓子がたくさん売ってました。


私は自動販売機でお茶を購入


カードでワンタッチで買えちゃえます。お茶は左からティーバッグが出てくるのでそれを自分でお湯に入れました。

それからまたバスに揺られる事１時間だったでしょうか、まずはノルマンディーの村、ディープ・シュール・メール村に到着です。


ここでの時間はなんと40分！その間にランチを食べたり村を見学したりと大忙しです。
でもパーキングエリアで朝食を食べ、あまりお腹の空いていなかった私たちは、村の散策と買い物に集中。というか日曜日なのに店を開けていてくれた人たち、ありがとう。←このツアーのためにオープンしてた訳ではないでしょうが、ほとんどのお店は閉まってたので。

村はこんな感じ。とっても小さなこじんまりとした空間。


チョコレート屋さんやパン屋さんがありましたが、このパン屋さんにあった


この下の方にあるチーズケーキ。適当に買ったのに美味しかったです！


ここには世界の美味しいものを集めた食材屋さんもあり、ここでりんごのお酒のカルヴァドスやノルマンディー独特のりんご酢、店主曰く、ノルマンディーのバルサミコ酢を試飲してお買い上げ。



お店の写真を取り損ねたので袋の写真で。


ノルマンディーだけでなく、世界の美味しいものを取り寄せているお店なのですが、私たちは地元の美味しいものが欲しかったので質問したら色々と見せてくれたり教えてくれて、とてもありがたかったです。村の滞在時間をもう少し長くしてくれたらもうちょっと色々吟味できたのにな、と思います。トイレ休憩10分でいいから！w

そしていよいよモンサンミッシェルへ向かいます。