サーマクール体験記 in バンクーバー
お肌の曲がり角なんてものはとうの昔に曲がり、今やひたすら駆け足で老化を進み続けるアラフィーの私。
アラフォーアンチエイジング対策を求めて色々とさまよっていますが、バンクーバーでも信頼できるサロンを見つけたのでこちらに通い始めました。
アラフォー以降におすすめのプチ整形は？
詳しくは、以前のブログにも書きましたが、アラフォー＆アラフィフなどにおすすめなプチ整形は、
- グリコール酸ピーリング
- フォトフェイシャル
- ウルセラ または サーマクール
だそうです。
もちろん、針とかメスとかに抵抗がない方は、ボトックスなんかもおすすめだそうです。私も行くたびに提案されますわ。眉間のあたりに適量をやるとシワのない（表情のない）素敵なお顔になれるそうです。
実際、知り合いでもやっている人はいて、こういうのをやる人は美意識が高い方が多いので、彼女もとても綺麗ですが、「笑っても笑い皺ができないのよー。それに大笑いできないのよー」と冗談だか本気だかわからないことをいつも言ってます。
でも個人的には、針とかメスとかは入れず、ある程度自然に任せつつも、綺麗な肌でいるためのメンテはしていきたい、という方針でとりあえずやっていきたいと思ってます。
一つ一つの説明は前回のブログを見てくださいね♪
サーマクールは、メスを使わないたるみ治療。ちなみに英語ではThermage(サマージュ）と呼ばれています。RF（高周波）つまりラジオ波が、レーザーなどよりも奥深くまで届くことによって、コラーゲンを生成します。効果はお肌の引き締め、シワ、たるみなどなど。
サロンに着くと、色々な説明を読んだりサインをした後、まずは写真撮影。自分で見ても横顔の顎のたるみがヒドいです（泣）
指輪など身体中にある金属は全てはずすように指示され、その後、ベッドに横になると、痛かったりした時に我慢できるようにとストレス解消ボールを渡されました。これがあったので、痛い時もボールを握って気を紛らすことができました。さすがカナダ。痛みに弱い人が多いんだろうな。来る前に痛めどめの薬も勧められたし。
台湾でやった時は色々いっぺんにやったので、いつ何をやっているのかわからない状態だったのですが（笑）、今回はサーマクールだけなので、何をやっているかもわかったし、細かく説明しながらやってくれたので安心して施術を受けることができました。
やったのは全くこの動画と一緒。見ているだけだとわからないかもしれませんが、毎回機械の振動と共に、熱さを感じます。この振動はラジオ波ではなくて、痛みを鈍らせるためのものらしいです。場所によってはそこまで痛くないのですが、顎のラインはさすがに痛かったです。
あんまり痛い時は、その旨を伝えると、少し弱くしてくれたり、逆に大丈夫そうだったら強めにしてくれたりと、その人にあった強さにカスタマイズしてくれます。
ひたすらボールを握ったり、一生懸命他の事を考えたりしているうちに終了。多分45分から1時間くらいかかりました。
サーマクールの感想
サーマクールの効果はすぐには出ません。だいたい３ヶ月から６ヶ月後にわかる、と言われましたが、正直、そんなに待たなくても１ヶ月後くらいには顎のラインとかはかなりスッキリしてたるみが消えました。
目のたるみやおでこの皺なんかも気になるので、おでこも結構集中してやってくれましたが、こちらは顎ほどは顕著ではないかな。
目は、気になるようならば、目専用のサーマクールアイというのがあるようです。でもやっぱり目は怖いなー。
結論としては、これは1年に１回は出来るだけやっていきたいです♪高いけどね。
サーマクールかウルセラか？
台湾ではウルセラをやりました。その時のブログはこちら。
ウルセラは究極のメスを使わないたるみ治療なので、もちろん効き目はありました。
でも、アラフォー＆アラフィフ程度のたるみとか皺だったら、サーマクールの効き目で十分満足できるんじゃないかな、というのが両方やってみた私の個人的な感想です。
ウルセラは値段が倍くらいするので、その分他の治療とかコスメとかにまわした方がいいかな、とも思うし、個人的にはウルセラの方が痛かったので、今のところ例えお金に余裕があってもサーマクールを選ぶと思います。
